毎年この時期に御施主様や協力業者の方々・ご家族の方々と一緒に研修旅行に行きます、今年は2度目の石垣島に赴いた、今の時期(梅雨期)にしては天候に恵まれた、若者たちは相変わらず昼夜を問わず、プール・海や名所巡り…と忙しい、特に夕食時間はご馳走にあやかり何時もと同じく賑わい、夜が更けるまで飲食を楽しんでいた、近年になくおとなしいように思えたが、施設の方々拠りクレームの催促あり、一方では『このぐらい大丈夫ですよ、』
騒動しく思えた方々には申し訳ない。決して理性を無くしたとは思えないが、ただこの研修の旅で大事な事は、人生の糧の吸収、豊かな感性の向上…etc旅先で得ることを目的としているのです又こう言う時に一年の成長を試されるときでもあります。
研修旅行を終え、すまいづくりの大切さに於いて『性能(本体)・品質(技術力)・感謝(心)』を掲げて来た、特に旅先で試されるのはソフト面の感謝であります、この感謝の心が染み付いていないような気がする、ハード面の技術力はすばらしい若者が多いがソフト面がまだまだと言う段階です、勿論昨年よりはすごく良くなったと思っている、来年を楽しみにまた明日からソフト面での修練の日々が…