夏盛りの上棟

この一週間に2棟の上棟があり4日間屋根に上がる、さすがにこの一週間は夏盛り各地でも猛暑続きの日々、若者に負けじと頑張ったつもりが翌日にはシップの箇所が…

家建ての日は、まず氏神様に頭を下げ一日の安全を祈願することから始まる、それから会社に付く間に天気とか今日の担当の棟梁とか、今日のメンバーとかにより、朝礼の言葉も微妙に変わってくる、場合に拠っては朝から昼食なしでハイピッチで行う場合があったりする、(午後の天気次第)要するに怪我をさせない様に最高の状態に持って行き、無事に上棟や屋根仕舞いを終了させるのが私の務めである、担当の棟梁も疲れるが私も上棟はさすがに疲れる、事が起きては皆に申し訳ない、この日だけは少々の事があっても参加せずにはいられない。

この二棟も無事に上棟祭の祝詞を棟梁等に拠って執り行う事ができた、直会で酒肴を頂き乍年々上達して行く若者達面々と木組みの美しさを眺めながら、今回も無事に終わった…胸中では…神仏に合掌…

「まーちゃん・たみちゃん」

コメント遅くなりましたがありがとうございます、今度お誘いいたします。

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“1”へのコメント(1)

  1. まーちゃん・たみちゃん のコメント:

    棟上げ、お疲れ様でした。
    拙宅の時を思い出せば、屋根に上がった時の社長の顔からは普段の笑顔がなく厳しい声が飛ぶ。若い棟梁たちの顔も引き締まっており「かっこいいネ!」と家内と話した事でした。(今回も額に汗した皆さん方が目に浮かぶようです)精神的にも緊張が続きますが、その後の清々しい達成感と若い人たちの自信に満ちた顔を眺めるのが一番なんでしょうね。
    おめでとうございます。

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