あるところから「わが社の人材育成」について一時間講演の依頼があり、先日その日を迎え何とか時間通り終えることが出来た、もともと不慣れなことはしたくないが、後継者育成する上で若者たちになんでも良いことは断らなくて経験しなさい、私も頼まれた事は引き受けるから・・・そんなことを言って来たから引き受けた、昨今は難聴になり話すのは良いが聞き役となれば、聞き取れないことが多い、会議で社員の会話も聞き取れなくて、誰彼となく解説をしてくれる皆に解かって自分だけ解からないのは非常に辛い、だから電話の声が必然と大きくなる、自分が聞こえないから相手も聞こえないんじゃ〜なかろうかと・・気が付けば大きな声になっている(結構こういう人って多いですよネ)、わが社の事務職はうるさいほど電話や会話の声が大きい、特に総務部長の佐藤はとてつもなく大きな声をしている、会議の時に生の声が大きいのにマイクを入れるので周りの者はたまったもんじゃ〜なイ、最初の一声を払った後みんなのけぞっていた、本人はそんなことが解からずしゃべり続けている、まア小さな声でいうより良いか、そんなことを思いながら自分も大きな声を出している。
先日の講演は途中から前列にいた年輩の方がよく質問をしてきた、何回も質問するので講演担当者から一報が入った、今思えば建築用語や専門用語それに大分弁丸出しで解かり難かったと思っております、私の後に基調講演があり、なるほどプロジェクター等を使用するともっと解かり易かったと今更思っています、多くの方が来て頂いたのに大変反省をしている昨今です。