『先日はごちそうさまでした』・先日はありがとうございました』

後継者育成を取り組んで30年ぐらい経つが、素晴らしい仕事なので何んとか若者に継承して後継者を増やしていきたい、折角志して入社してきても0~3年で辞めてしまう人が多いので何とかしたい、せめて棟梁になって巣立ってもらいたいが「立つ鳥跡を濁さず」はもう死語に等しいようです、世話になった恩をいつまでも忘れずにいる人は稀である、教えていただいたという気持ちが解らないからすぐに辞める、一人前になっても薄れてしまう人もいる、私たちの時代はそうした御恩を受けた人がいたら、盆暮には粗品を恩返しの意味で送り続ける、同じように御恩を受けた御施主様の住まいを終身面倒を見るのが当たり前と思っているのです、我々世代が持ち続けた何時までも忘れない。『先日は・・・』若い社員たちにこうした当たり前な心を養うには感謝や御恩を忘れずにいることです・・・といつも云っている、正直に言うと感謝の言葉を練習までしている、本当に心から身についている子も多くなっている、『先日はごちそうさまでした』・『先日はありがとうございました』この気持ちをいつまでも忘れずに持ち続けてほしいものです。

シェアする!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です