何時もどうすれば皆が良くなるか、又良い工法や提案はないか何時も考えているのが日常です、フジマルファンの方や社員・協力業者の皆さんや当然地域が良くなる事です、具体的に言えば、地域の材料で価値のある「すまい」を安く・早く・丈夫に長持ちするようにつくる事です。
この1〜2か月のひらめきは瓦(台風や強風で飛んだり割れたり)がなくても完璧に近い水漏れしない構造のすまい、早く丈夫に安く・長持ちする、おまけに合板を一切使用しない「完全無垢」の住まいを今試みようとしています、劣化や換気に考慮した今まで以上に夏は涼しく冬暖かい遮熱を利用した構法です。
今度の住まいで試みようとしています屋根断熱から上の材料をすべて防腐・防蟻処理した加圧注入材(タナリス4等級)を使用します、この意味は今外来種のカンザイシロアリ(ハワイ島に生息)がすでに日本に入って来ています、九州は熊本県で発見されています、このカンザイシロアリは「乾材」というように乾燥木材を食べ巣をつくる事で厄介な外来種のシロアリです、大分県に入って来るのも時間の問題と言われています、将来の事まで考えての防腐・防蟻処理した加圧注入材を使用します、外断熱から上の屋根部分ですので、人の健康には害がありません、健康・環境・省エネ・長持ちする、真実のすまいづくりには呼吸をする「無垢」の「木の家」が断トツに一番です、ただ残念な事にこのゆるぎない素晴らしい「木の家」を造るほうも、住まわれる方も熟知していないように思える、せめて私たちだけでも皆の為に真剣に取り組んでいこうと思います、どなたも惜しみないご協力をお願いします。