想い

 先日後継者育成12回目の記事で御施主さまよりコメントを戴きました、ありがとうございました、12回で終えたことは、ブログよりも、もっともっとすることが沢山あるし、まだ未熟な自分には到底早い気がしました、そうした訳で身勝手ではありますが一応閉じました。

 今はひたすら手づくりの在来工法をプレカットのスピードと精度(手加工は強度面では1.4倍増しになるがスピードと精度面で劣る)に負けない様、真剣に努力をしています、その上で環境やすまい手のニーズに合った差別化したすまいを如何に「丈夫に美しく早く長持ちする」様に造るかです。

 「良い家」とはこうしたバランスの取れた建物に、つくり手皆の「想い」が一つになる事が一番大切なことです、この「想い」を打ち込む気持ちの深さこそが曾宮さんの言う良い家に繋がると考えています、この想いを発動させる事が住まいづくりに於いても、人材の育成でも一番難しい事です、想いのこもった住まいは出来上がった時に違いさ「気」がはっきりわかります、全てのすまいがそうあってほしいと何時も思っています、そうなるには時が必要ですが今後共真剣に取り組んでいきます、どなたもご協力をよろしくお願いします。

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