人間は進歩か退歩かのいずれであってその中間はない、現状維持と思うのは実は退歩している証拠である。森信三先生の言葉。

私は朝礼などで云う、世の中すべての物や物事が進化・進歩している、我社もすべてが進歩して当たり前なのです、自然の運行と調和し生きていくことは、自然の中で生まれ自然とともにあるすべての生き物の頂点である人間の務め、近年環境破壊・地球温暖化は自然の運行を考えない愚かなこと、このままいけば何時しか考えられない自然の猛威に遭遇するでしょう、培ってきたものすべてを失うことになる。

どうせ生き、仕事をするのであれば持続可能な資源を使い、環境に本当に優しいし仕事。

持続可能な健康住宅の源は自然の中で生まれてきた人間だから、生きた自然素材の中にあると思う。

そんな健康住宅も、のんびりだらりと取り組んだら、自然のように生きてこない、生きた住まいづくりはつくり手の集中力から生まれる、つまり『魂』を込めるということ、これが手づくり・手刻みしかできない紛れもない事実なのです。

人間性も今日より明日というように成長して当たり前のことです、日々成長していく豊かな広い心を持った職人たちが目いっぱいの『魂』を詰め込めれば必ず生きたすまいは出来ます、『自然素材+魂』これこそが安らぎを感ずる究極の『場』と云ってよいでしょう。

シェアする!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です