10年ほど前に我が社のイタリア研修旅行に行った折に、見るものすべてが感動の連続で必ず又行きたい、そして今度は南イタリア(前回はベネチア・ローマ周辺)特にポンペイの遺跡をじっくり観たい、その思いで皆を今年は連れて行くと約束していたが、予期せぬ出来事(両親の入院)が起き、我が家族は行けなくなった、社員たちは楽しみにしていたのでそのまま計画通り実行した、後継者育成の一環で感性教育は海外に行くのが一番良いように思う、特に歴史ある国は心を引きつけられる事が多い、今回研修旅行のレポート(社員たち)を目を通すと如何に感動したかが分かる、殆どが何ページにぎっしり書かれているし又ある物は残った我々の事を案じてくれたり、一人一人が感謝の気持ちと感動を同時に綴っていた、今年の上半期はプランや事情で先送りになり、着工戸数が少なく売上が落ちて、台所が厳しい中でしたが若者たちの将来を考えれば、今回行かせてよかった。
ポンペイ遺跡の写真を沢山見せられ、広大な当時の驚く素晴らしい文明の数々又ヴェスヴィオ火山噴火による甚大な被害・日本では見られない南イタリアの景観、有名な青の洞窟はこの時期10%の確率で行けるらしいが、海が荒れて行けなかったと聞いた、日本人の観光客がほとんど行かないところでガイドさんの速足での案内やバスで狭い絶壁の中での走行、酔いや怖さ、道中のハプニングや食事の様子、機内サービス、長時間飛行機の中での体験等さまざまな思いや感動に酔いしれた研修旅行であったと聞いて、行かせて良かったと心から喜んでいる次第です。
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