アルプ総合展示場が予定の5年目で閉館を迎えた、数々の思い出を残した初めての総合展示場、出展するにあたり多額の費用が掛かることも承知した上でのこと、出展のきっかけは前回の出展業者の中に地元の業者が一社も入っていない・・・ということは利益は全て県外に出ていく・・・ただそれだけで赤字覚悟の出展、賛成は得なかったが独断での決意、常駐する人の話になった時はすぐにファンズの御施主様にお願いしたら・・・工事が終わるころ皆さんに声掛けしたら次々に「いいよ」と云ってくれた、結局は11名もの皆さんがこの5年間コンセルジュをして頂いた、そしてこの5年間に予想を上回る60数棟もの契約を頂いた、この展示場さえも売却出来移築の作業が行われている最中、移築後は本来の強度のある建物(展示場は解体が簡単に出来るよう造っている)になるのです、5年経ったから完全に乾燥しているので壁のチリ切れや隙間がなく永年きれいなまま維持していきます、天地の恵みである炭酸ガスを閉じ込めた木材、調湿作用をしながら快適性は云うまでもない。コンセルジュの御施主様方々には心から感謝しています、皆様方が顧客の案内も相当上手いということも誰彼となく聞いています安心して居られるのです。今度のアルプオープンまで1年ありますので独自の展示場を寒田にオープンしたのもそのためです。何もかも素晴らしい良い経験と沢山の人との良いご縁を頂き、良い思い出になったアルプ総合展示場でした。関係者の皆様方に改めて心から厚く御礼申し上げます。
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