昨今プラゴミを取り上げる報道を耳にする、マイクロプラスチックも小さなゴミ、地中から取り出した化石燃料が元である、科学の発展や利便性につながる燃料は経済の発展に多く寄与してきたが、どんなに優れた材料や商品でもリサイクルと言いながらも最後はごみになるのです、何時の日か地球もこのまま行けば環境は汚染され地球温暖化は避けられない、その証に毎年のように自然の猛威によって大きな災害が生じている、地球環境5億年前は二酸化炭素が多かった時代に植物プランクトンが炭酸ガスを吸収して地中の中にしまいこみ、圧力と熱で化石燃料になる、それを現代引っ張り出している、今の植物も我々が使用している木材も光合成によって炭酸ガスを吸収して動物の生命に必要な酸素を供給して大きくなっていくのです、この素晴らしい木材(炭酸ガス)を永く生かす(炭酸ガスを固定する)ために、昔のような優秀な大工職人が不可欠になるのです、それに永く住み繋ぐには、省エネで安全・安心・健康面を追求した快適性などが今のすまい、後継者育成を始めて約30年、運よく優秀な若者たちとご縁が出来たおかげで今日があるが、一工務店で後継者育成は本当に厳しい、地球環境に危機感を持つ行政の人たちや私たちのすまいづくりに価値観の違いが理解できる方とのご縁があれば幸せと思っている。因みに我が社の木材は自然(天然)乾燥である、(人口乾燥では20棟で年間21,600リットルの原油が必要、木材は1m3人口乾燥するのに原油が36リットル・アルミは1m3つくるのに原油28,000リットル必要とのことです)
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