今年の正月明けは社員の書初めを娘がさせて、各自の文字を事務所にベタベタ張り付けている、「そんなことをするより早く仕事をしろ」と云いたくなるのでありますが、日が経つにつれて各自の文字に何かしら暖かい物を感じるようになった、こうした日本の文化を大切にすることをつい忘れがちであったが娘のお蔭か我に返る、木の文化の継承も難しい、毎日が木との葛藤である、木の住まいは何(健康・省エネ・環境)をとっても1番良いのですが、好き嫌いが激しいどんなに身体や地球の為に良いと解かっていても、実際に木の家に住む人は限られそんなに多くはない、そう玄米食と同じです毎日食べるとたまに白飯を食べたくなります白飯より遙かに栄養がありますが美味しさが今一、それに色見が悪い。
我が家は玄米食を毎日食べています、納豆・海苔・ふりかけをしても美味しいが色見が悪い、安定した硬さはないそれにおこげも付くぐらい、料理次第と思うが玄米の冷や飯は美味しくない、努力をすればどんな時でも美味しく食べられると思っていても、自分が焚くわけでないので要らんことを言うたら大変な眼にあう我慢我慢。
すまいも玄米食も体に一番良いのですが好きなものを自由に選べる日本は余程考えたすまいづくりを心がけなくてはならないと思っています。
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