我が社の断熱材の変貌

断熱材にはいろいろな種類がある、一般には充填断熱が多い、今まで使ったことのある断熱材は、グラスウール・ロックウール・吹付ウレタン断熱・サーモウール・炭化コルク・遮熱断熱材・押し出しポリスチレンフォーム・フェノールフォーム・硬質ウレタンフォームなどがある、外断熱にはポリスチレンフォーム・フェノールフォーム・硬質ウレタンフォームが主流ですが、最初は40㎜厚の押し出しポリスチレンフォーム45㎜・50㎜・55㎜・60㎜と使用したが、薄く性能のあるフェノールフォームが出てきた、早速厚40㎜を屋根に使ったが、脆いために厚45㎜にあげる、けどやはり割れる50㎜・55㎜と変えるがやはり我が社向きではない、性能を落とさず圧縮に強い断熱材を模索していると、アキレスの両面アルミ箔貼りの硬質ウレタンフォーム断熱材に行きつく。元々この断熱材は良いと分かっていたが金額が今までよりも高い、10年前ぐらい前から取り入れた、やはり今までの断熱材より安全に施工できた、性能はフェノールフォームよりウレタンフォームの方が若干落ちるが、性能数値に入っていない遮熱効果があるので、実質はフェノールフォームと差がないと思う、寧ろこの両面アルミ箔貼りのウレタン断熱材の方が良いかもしれない。最初は45㎜、それから50mmそして今は61㎜と性能アップして定着している、これに断熱窓や太陽光太陽光発電パネルを組み合わせればZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)になるのです。

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