有名な鈴木秀子さん(国際コミュニオン学会名誉会長)のエッセイの一コマに、…(ある知り合いの女性が最近、引っ越しをしたというので、友人と一緒に訪問しました。新居に出迎えてくれた彼女は、「周囲は緑に覆われていて雑音は聞こえないし、とても落ち着くんですよ」と話していました。実際、とても落ち着いた雰囲気のご自宅でした。「本当に静かですね」と言ったまま、しばらくの間、三人が座っているその空間を沈黙が支配しました。ふと気がつくと、一緒に来た友人の顔がみるみる美しくなっていくではありませんか。「あら、あなたの顔、どんどん綺麗になっていますよ」と話しかけると、家主の女性が「私もこの部屋の気がとてもよくなり、澄んでくるのを感じます」と言葉を添えました。何かを話すわけではなく、ただ一緒にいるだけで、皆の心が雑念もなく落ち着いている。しかも、そこに満ち溢れる静かで清らかな気が人の心ばかりか表情にまで影響を与えている。)この記事を読んでいると我が社の「上野の分譲地」を思い浮かべる、静かで緑に覆われた自然と調和した我が社の自然住宅にいるような思いがした、鈴木さんたちが我が社のすまいに赴けばもっと感動を覚えることになるでしょう。豊かな広い心を持った我が社の作り手(職人)が見えるそんな住まいづくりは一味も二味も違ってくる。私は彼らを信じているのです、もっともっと住まい手の心や顔がきれいになっていく様を・・・。
シェアする!