2017年の納め

今年も早年の瀬、どんなに苦しくとも楽しくとも時間だけは止まらない、2年目の新社長体制で社員も少しは理解して頂いたようにある、毎年のように社員特に大工社員が怪我なく無事に新しい年を迎えられることが後継者育成として、又親御さんから大切な御子息を預かるうえでも1番嬉しいことです、その意味では今年も満足であるが今年も新入社員が続かず辞めた子のいる、せめて棟梁になって退社してもらいたい、我が社の大工棟梁は他社と違い一人前になるのに年月を有する、随分下積みを経験し努力したものが1人前の棟梁になる、今年は宮崎から修業に来た成合君が2級建築士に一発合格し、大工としての卓越した技術力それに元々持っているソフト面のバランスを考慮し棟梁に昇進した、県外から修業に来たものは初めてのことですよく我慢して頑張ったと思っている。棟梁を射止めても技術の世界や木材との葛藤は終わりがない、まして自然素材表しのすまいづくりは奥が深いのです、ともあれ今年もアルプ総合展示場などで御施主様から御支援を多く受け御蔭様で下半期から来年春ごろまでは忙しいようです、今後も驕りなく地道に後継者育成や木の文化を守りながら素晴らしいすまいづくりに邁進していく所存です、今年も皆様には大変お世話になりました、皆様には家内安全・無病息災・福徳円満・家運流星を御祈念いたします。良いお年をお迎えください。

 

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